後遺障害の後日認定は難しい

むち打ち、これも厄介な後遺症です。交通事故を起こした当日は何ともなく病院に行くこともしなかったが、その夜、また翌日の朝になって首が動かない、首から背中にかけて重く痛みがあり、また頭痛が激しく起こるということもあります。

数か月たってから痛みや頭痛などが起こることもあり、むち打ちは非常に厄介な後遺症です。事故後、すぐに症状が出ないため、等級認定、また交通事故の示談後、症状が出るということも少なくないのです。通常、示談後、後遺障害について通院や治療費に関して本人が負担することになるので、交通事故後の事なのに・・・と悔しい思いをすることも少なくないのです。

後遺症はいつなんどき起こるかもしれない、ということがわかっていれば、もしも交通事故にあった場合、「示談後、後遺障害が認定された場合には別途協議する」という文言を示談書の中に盛り込むようにしておくと安心です。

もしも交通事故示談後、こうした後遺障害が起こっても、後遺障害について示談後の別途協議という文言があれば、賠償金請求を行うことも可能です。ただし、交通事故との因果関係を明確にするということがとても難しいので、医師や弁護士としっかり相談しながら後遺障害の認定や賠償金請求等、考えていく方がいいでしょう。

参考→後遺障害の弁護士無料相談【等級認定・賠償金交渉】アディーレ法律事務所